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Genki Yamashita
Ayumi Takeda
Ayaka Morishita
Nana Akita
秋田 なな |Nana Akita 1998年、神奈川生まれ。多摩美術大学在中。映像、インスタレーション、壁を支持体にするなど様々な作品を手掛ける。作品は一人で行う事ではなく、他者を巻き込むことで作家活動の幅を広げ試みる。 | 森下綾香 | Morishita Ayaka 1998年、愛知県生まれ。多摩美術大学在学中。「個人的なことは政治的なことである。」身近な経験や昔の記憶や感情を引っ張り出して自分の考えや世界を広げることは大変楽しいです。最近は漫画描いています、映像作品ももっと作ってみたいと考えています。 | 武田歩 | Takeda Ayumi 1998年生まれ。神奈川県出身。 多摩美術大学在学。 絵画や映像などを主な媒体として制作中。現在、SNSアカウントのアイコンを大量に描く作品「アイコンペインティング」を制作中。 |
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山下 源輝 | Gennki Yamashita 1998年生まれ 神奈川県出身。表面を見て内面を想像することはできない。そんな不安、関心を常に抱えている。行為、事実を見ても、知りえないことばかりで。 様々な人や物に潜むそれらを、自身や垣間見た他者を頼りに、その表層の源泉を探る。 |
展示概要
作品を展示しつつ、展示室を閉鎖し、
実物を公開せず、Wed上のみで公開する。
通常の形態と反する手段をとる展覧会を行うことで、
私たち4人の中で曖昧になったプライベートとパブリックの境界線上にあるものを、
オフラインのコミュニケーションを経て探ります。
個人は何かしらの共同体に属している。
その言葉をキーワードにどの様に巡り合い、どうして共存するのか。
本展に参加する秋田、武田、山下、森下が共同作業により、誰かの部屋のような空間を目指した。
4人の作家が何層にも重なるコミュニケーションを通して、『個人と共同体が循環していく、閉ざされたパーソナルスペースである部屋』を作る。
そして、それを開かれた世界へ更新を続けながら公開するというプロセスを経て、
共同体についての再考を試みる。
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